- 柔らかいものを食べさせすぎ
- 食事中にお茶を飲ませすぎ
- いびきの放置
- ユーチューブの見せすぎ
どうも『てったのぶろぐ』管理人です。
皆さんは子どもを育てるにあたって、
- 気をつけるべきこと
- やってはいけないこと
をどれくらい把握していますか?
また知っていても人間は気を使い合う生き物なので、親御さん同士で共有することも少ないかと思います。
こどもは毎日すくすくと大きくなります。
その成長の過程で、やってはいけないことを知らないと良くない方へどんどん発育していってしまいます。
今回は、子どもの気を付けなけれいけないことを記事にしました。
1. 柔らかいものを食べさせすぎる
育児って、とても大変な労力がかかりますよね。
自分の時間が取れないのはもちろん、毎日毎日時間がいくらあっても足りません。
足りない時間を補うために。ついついミートボールやウインナー、麺類を中心の食事になってはいませんか?
これらはごはん準備に手間がかからないのでついつい選んでしまいがち。
しかし、歯ごたえのない柔らかい食事中心になってしまうと
- 偏食になる。
- 食べ物を飲み込む力が弱くなるので、食事に時間がかかる。
- 永久歯が生えるときに歯並びが悪くなる。
など、キッズの身体的な成長の妨げになってしまうので好ましくありません。
乳歯の前歯は”すきっぱ”の状態を維持できるように、歯ごたえのある食事を意識していきましょう。
また併用して、拭き戻し(ピロピロ)や笛を吹く、シャボン玉などで遊んで口の筋肉を鍛えると尚良いでしょう↓↓。
2. 食事中にお茶を飲ませすぎ
これは喉がつまったら困るからと、ごはんをもぐもぐ→『お茶を飲んでね~』、ごはんをもぐもぐ→『お茶を飲んでね~』、と食事中に過度に飲み物をベビー・キッズに勧めることです。
お茶(飲み物)でご飯を流し込むことが楽なことを覚えてしまい、↓以下↓のデメリットが生じます。
- お茶でお腹がいっぱいになってしまう。
- 食べ物を飲み込む力が弱くなるので、食事に時間がかかる。
(特に歯ごたえのあるものが呑み込めなくなる。)
(焼肉は特にいつまでも呑み込めない。) - 結果 →歯並びが悪くなる。
食事中は飲み物を極力飲ませないことをお勧めします。
3. いびきの放置
いびきをかいている人ってどんなイメージをお持ちでしょうか?
疲れてぐっすり眠っていると思うのが一般的ですよね。
子どもも”いびき”をかくことがあります。

遊び疲れちゃったのね。
先ほども申し上げましたが、一般的なイメージは”疲労”による深い睡眠でしょう。
しかし、キッズの場合事情が異なります。
実はアデノイド肥大によって、鼻腔が狭まっている可能性があるのです。
鼻の奥にある扁桃腺。
2歳頃から大きくなり始め、6歳頃に最も大きくなり、その後10歳頃までに自然に小さくなる傾向があります。
アデノイド肥大は、鼻詰まり、いびき、中耳炎などの原因になることがあります。
いびきが続く状態を放置すると、キッズの身体的発育を阻害する可能性がある。
もしも…
- 風邪で鼻が詰まっているわけではない
- 遊び疲れていない
状態で何日もいびきが続くならば、一度耳鼻咽喉科を受診しましょう。
4. ユーチューブの見せすぎ
子どもに次のことをしている人は要注意です。
- スマホでユーチューブを見せている
- 車でDVDを見せている
近距離でデジタル機器を長時間使用していると、スマホ急性内斜視になります。
スマホやタブレットなどのデジタル機器を長時間近距離で使用することで、片方の目が内側に寄ってしまう(寄り目)状態になる症状。
近年、スマホなどの普及により、内斜視になる子どもが増加傾向にある。
子どものデジタル機器の使用として、
- 30cm〜50cm離して視聴させる
- そもそもスマホを使わせない
- 車でのDVD視聴は遠出の時のみにする
など、親御さんが責任を持って制限していきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は筆者が調べたり、知人から教えてもらった知識を記事にしました。
無知よりも”知ろう”ということはとても大事なことです。
今回の内容を、ご自身で詳しくで調べることもおすすめですよ。
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