副業ってマイナンバーでバレるんでしょ?

副業

このブログ記事は副業が本業にバレるケースを紹介しています。

この記事はこんな人にオススメ。
  • 副業を会社で禁止されてるから、始めるのが怖い…。
  • 副業収入もマイナンバーで本業にバレるんでしょ?

どうも、『てったのぶろぐ』管理人です。

皆さん、副業してますか?

2018年1月に厚生労働省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を整備。

今では副業を

厚労省の人
厚労省の人

どんどんやってください。

と、国が後押しする流れに。

しかし、依然として

パイセン
パイセン

副業やるくらいならうちの業務にかかわることを勉強しろ!

って言う古くさ〜い考えの方や、

就業規則にしっかり『副業を禁止』と明記してる会社もあります。

正直、今の時代にそぐわないので無視しましょう。

ぼく
ぼく

でもマイナンバーでバレちゃうんでしょう?始末書とか、減給とか困るよぉ〜。

てった
てった

誤解が多いけど、実はマイナンバーは一切関係ないんだよ。

くろてった
くろてった

どうやってバレるのか見ていこうね。

1. なぜバレるのか?

①同僚にうっかり話してしまう

人間は話したがりの生き物です。

A君
A君

最近副業始めたんだ。ナイショだよ?

B君
B君

へーすごいじゃーん。僕も何か始めてみようかなー。

 仲のいい同僚についつい喋りたくなるのが人間の性(さが)。

 ある日、B君は直属のC部長と”車”で取引先に赴くことになった。

B君
B君

……….。

C部長
C部長

……….。

 直属の上司とは言え、会話が弾まない。話題がない。車内は重苦しい雰囲気だった・・・。

B君
B君

そ、そういえば最近、A君が副業はじめたらしいですよ。

C部長
C部長

…。

 っていうこと、経験ありません?ナイショと言われたらしゃべっちゃうのが人間。

 話題がない、間が持たないならなおさら、他人の副業なんて格好の”ネタ“に他ならないでしょう。

②6月の住民税決定通知書

皆さん、6月の給与明細の封筒に、

総務省資料より抜粋。

 画像の紙に見覚えがないでしょうか。

 上下つながった細長~い紙になって、給与明細と一緒に入っていたことがあると思います。

 これは、住民税決定通知書と呼ばれるもので、今年の6月から払う”あなた”の住民税が決定したことをお知らせする紙です。

 赤枠の部分に去年の本業・副業合わせた”年収”が書かれているんです。

 バレるケースとしては経理の人が、

  • 住民税決定通知書の年収を見たり、
  • 毎月の給料から天引きされている住民税の金額を見て、
経理
経理

あれ?この人・・・ま、まさか・・・副業してる?

なんてことになるらしいのですが・・・。

2. バレないための対策

対策① 話さないこと

てった
てった

これは単純に人にしゃべっちゃうのを我慢しようね。

くろてった
くろてった

宝くじも当たってもしゃべらずに我慢しようね。

対策② 住民税を自分で払う

 住民税の支払いは、給料天引きになってる方が大半だと思います。

このことを『特別徴収』といいます。

 実は会社を通さずに自分で支払うことができるんです。

自分で納付することを『普通徴収』といいます。

 確定申告するときに…↓

国税庁HP より抜粋

 確定申告書のA・Bの住民税の記載箇所に、『自分で納付』に◯をつけましょう。

 これで6月に納付書が届いて、4期に分けて納付する仕様になります。

第一期第二期第三期第四期
6月30日8月31日10月31日翌1月31日
※納付期限日が土日祝の場合 →翌日の平日にずれます。
てった
てった

ちなみに1年分を一括で納付することもできるよ。

くろてった
くろてった

6月に届く書類に、一括納付用の納付書も同封されてるからね。

3. 実際どうなの?

 給料天引きだからってバレると紹介しましたが、実際に経理の人は気づくのでしょうか?

経理の人
経理の人

あれ?AさんとBさん年収変わんないのに、住民税ちがうわ。

 とはならないような気はします。
 AさんとBさんで控除内容も違うでしょうし。

経理の人
経理の人

年末調整で自分が間違えちゃったのかも!

めんどくせ!だまっとこ。

 ということもあるでしょう。

 大所帯の企業では、

他人の数字なんて気にしてらんないわよ。

何人いると思ってんのよ。

 みたいな、経理の方の赤裸々な声知りたいところですね。

まとめ

 正直、副業はやらなきゃ損です!

 ただでさえ、円安、原油高、増税、インフレなどなど、旅行に行こうにも飛行機は高い、ホテル代は高い、トイレットペーパーは高い、サランラップは高い、お金がどんどん出ていきます。

 2024年、全国的な規模で給料のベースアップが行われましたが、どんどん徴収される税金、上がる物価にはかないません。

 副業の件でうるさく言う会社の人がいたら、正直そいつは”あほ”としか思えません。

 現実が全く見えていないと思います。

 『あっ、そういうめんどくさいこと言うなら、有給取って辞めま~す。』くらい稼いじゃいましょう。

てったのぶろぐ管理人

若いころから、いち企業の歯車であること、日本古来の年功序列、サービス残業美徳、終身雇用の風習に疑問を持ち、自己研鑽のために転職を繰り返し、20代の頃からダブルワークを始める。
30代になると体を使って稼ぐことに限界を感じ、資産運用を始める。

ブラック企業は2社経験。
現在も博識になるために日々奮闘中。
人生で培ってきた経験をお得なノウハウとして情報発信するべく、ブログを開始。

※ちなみにプロフィール画像は、こどもが描いたイカの妖精らしい。
 

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