このブログ記事は卵を使わないハンバーグの作り方を紹介しています。
肉汁が飛び出て、やわらかくてジューシーなその日の大主役。
こどもも大人もみんな大好きハンバーグ。
後味も引く良いできなら、その余韻でご飯も何杯も行けちゃいますよね。
どうも、『てったのぶろぐ』管理人です。
ハンバーグが日本で登場したのは、明治時代のレストランに『ジャーマンステーキ』や『ミンチボール』という名前でメニューに載っていたのが始まりだとか。
安価なひき肉で作れて、だけど豪華でおいしいからたちまち大人気。
そんな人気なメニューを自宅でつくるハンバーグのレシピを紹介します。
- ハンバーグの材料
- ハンバーグの作り方
- おすすめの付け合せ
1. 材料の買い出し
- ひき肉…たくさん
- 玉ねぎ…1個
- サラダ油
- パン粉
- 牛乳
- にんにくチューブ
- 塩
- 砂糖
- 塩・こしょう
- ケチャップ
- ソース(ウスターでも中濃でも)
- しょうゆ
![てった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0822-1-scaled.jpg)
おうちにないものを買ってこようね。
![くろてった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0823-1-scaled.jpg)
ひき肉は安かったらたくさん買っちゃってOKだよ。
“タネ“の段階までに成形までしちゃって、冷凍しちゃえばいいからね。
2. 材料を準備
調理しやすいように材料を量っておきましょう。
![](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2025/01/DSC_0920-1024x768.jpg)
- ひき肉…700g
- 玉ねぎ…1個
- サラダ油…大さじ1
- パン粉…大さじ12
- 牛乳…大さじ11
- にんにくチューブ…3センチくらい
- 塩…小さじ1.5
- 砂糖…小さじ1.5
- 塩・こしょう…少々
- ケチャップ…大さじ3
- ソース…大さじ1.5
- しょうゆ…大さじ1
![てった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0822-1-scaled.jpg)
冷凍保存の分も含めて、ひき肉は”700g”と多めなので、調味料も多めに使うよ。
![くろてった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0823-1-scaled.jpg)
ソースの分量は食べる分だけってことだね。
3. 玉ねぎを炒める
はじめに玉ねぎを炒めて粗熱を取っておきましょう。
- 玉ねぎをみじん切りにし、
- サラダ油をフライパンで熱し、
- 玉ねぎがきつね色になるまで炒めます。
![](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2025/01/DSC_0917-1024x768.jpg)
![](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2025/01/DSC_0919-1024x768.jpg)
![ケイコ](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/09/easy-peasy_Fj8Vi4cKOo.png)
しっかり炒めると、玉ねぎの甘さを引き出すことができるのよ。
きつね色になったら火を止め、しばらく放置して冷まします。
![てった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0822-1-scaled.jpg)
なるべくフライパン全体に広げると冷めやすいよ。
4. 材料を練り合わせる
■玉ねぎの粗熱が取れたら
- ひき肉、玉ねぎ
- パン粉大さじ12
- 牛乳大さじ11
- 塩小さじ1.5、砂糖小さじ1.5
- にんにくチューブ3センチくらい
- 塩・こしょう少々
![くろてった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0823-1-scaled.jpg)
突っ込んだら混ぜていくよ。
■ハンバーグの”タネ”をつくる
- ひき肉、玉ねぎと調味料を握るようにして全体を混ぜる
- 全体が混ざったらぐるぐるこねて練ってタネを作ります。
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![](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2025/01/DSC_0922-1-1024x768.jpg)
練るときに手の温度で肉の脂がどんどん溶け出してしまうので、氷水で冷やしながら練るのがポイント。
![ケイコ](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/09/easy-peasy_Fj8Vi4cKOo.png)
でも、ズボラなんでこんなことやってられません。
![てった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0822-1-scaled.jpg)
こだわる人はチャレンジしてみてね。
塩を入れて練ると、肉に含まれるミオシンというたんぱく質が互いにくっつき合い粘りがでるので割れにくくなります。
![ケイコ](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/09/easy-peasy_Fj8Vi4cKOo.png)
これは豆知識よ。
実際に塩はちゃんと入れましょうね。
5. 生地を成形する
- 楕円形にまとめる。
- 表面をなめらかにする。
- 片手から片手へ『ペチンッペチンッ』と軽くたたきつけ投げをして空気を抜く(10回くらい)。
表面なめらかにすることで、焼くときに火が均等にあたって割れにくくなるので、肉汁を閉じ込めることができるんです。
![ケイコ](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/09/easy-peasy_Fj8Vi4cKOo.png)
焼いた時に、ハンバーグの形が崩れないようにするためよ。
![てった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0822-1-scaled.jpg)
形が崩れると肉汁が出ちゃうもんね〜。
4. ハンバーグの中央部分を軽く押さえたら完成。
![](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2025/01/DSC_0923-1024x768.jpg)
![ケイコ](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/09/easy-peasy_Fj8Vi4cKOo.png)
ハンバーグは焼くと真ん中が膨らんでくるからよ。
![くろてった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0823-1-scaled.jpg)
膨らむと、フライパンの熱が均一に当たらなくて焼きムラや生焼けになっちゃうんだ。
■食べない分はラップをかけて冷凍保存
![ケイコ](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/09/easy-peasy_Fj8Vi4cKOo.png)
ハンバーグをふと食べたくなったら、解凍して焼くだけだから、非常に便利よ。
6. 成形したタネを焼く
■焼くときの手順
- フライパンに油をひいて中火で熱し、
- 熱くなったらハンバーグを並べます。
■まずは片面に焼き色をつける
3. 火加減は中火でハンバーグ焼き、
4. こんがりと焼き色がつけば裏返します。
5. 裏返したらフタをし、弱火で10分くらいじっくり蒸し焼きにします。
■竹串で刺してみる
6. 10分くらい経ったらハンバーグの真ん中を刺してみましょう。
![ケイコ](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/09/easy-peasy_Fj8Vi4cKOo.png)
刺して透明な肉汁が出ればOKよ。
と言っても、このへんは若干経験ねwww。
生なら焼けばいいわ。
7. ソースをつくる
■ハンバーグソース
ハンバーグを焼いた後のフライパンの上には、脂や肉汁が残っています。
![ケイコ](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/09/easy-peasy_Fj8Vi4cKOo.png)
この”旨みのお宝”を活用してソースを作ります。
- フライパンに”焦げつき”があったら、キッチンペーパー等で軽くふき取りましょう。
- ケチャップ大さじ3
ウスターソース大さじ1.5
醤油大さじ1 をフライパンに投入。 - 火加減は弱火で、混ぜながら軽く煮詰めれば完成です。
8. 付け合せ
ハンバーグを際立たせるためには、付け合わせも重要です。
■ブロッコリー、にんじんをレンチン
■ポテトを揚げる
■作り置きのマカロニサラダやポテトサラダ
![ケイコ](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/09/easy-peasy_Fj8Vi4cKOo.png)
赤や緑などの彩りを添えて、食卓に色をつけてください。
9. 完成
![](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2025/01/DSC_0924-1024x768.jpg)
いかがでしたか?
王道の大人気メニューを紹介しました。
少し手間はかかりますが、ハンバーグはやっぱりおいしいもの。
料理したことのない人はぜひこの機会に料理をチャレンジしてみましょう。
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