このブログ記事はさけ(鮭)半身を切身にする方法を紹介します。
昨今の物価高の影響力で食品の値段は釣り上がる毎日。
それは生鮮食品も例外ではありません。
和食の基本、魚を食べたくても『サケひと切れ200円』なんて”ザラ”。
たくさんのチラシとにらめっこして、あっちこっちのお店を回って節約節約で四苦八苦。
『あぁ…サケ(鮭)の塩焼きが食べたい…。』
そんな願望を抱いていたある日、ふと魚屋さんの冷凍コーナーに目をやると『定塩秋サケ半身 1.058円』。
『あれ?コレものすごく大きくてこのお値段、コスパいええんちゃう?』
どうも、『てったのぶろぐ』管理人です。
皆さんはサケ(鮭)の冷凍半身を購入して切身にしてみたことはありますか?
半身は切身に比べて安いもの。
しかし、晩ご飯に1切れ2切れだけ切って使いたくても解凍しないと包丁も歯が立たない。
結局、解凍して切身にしたら
- 再冷凍して味を落とすか、
- 冷蔵保存で毎日サケ(鮭)を食べて早めに消費する
のどちらか二択に。

そんな悩ましいあなたに、冷凍サケ(鮭)半身の切り方を紹介します!

ゆっくりしていってね〜~~~。
1. 半身で買うとお買い得
スーパーなどの水産冷凍コーナーに行けば、まず売っているこの↓商品↓。
- 定塩秋サケ。
- 1.20Kg(体重計に乗せてみました)。
- カチコチの冷凍状態です。
- 真空パックに入っています。
このスペックでお値段なんと、税込み1,058円!!(軽減税率8%)。

しかしこのままでは、カチコチで包丁が入りません。
また、完全に解凍して切り身にする →再冷凍は避けたいところです。
2. 半解凍状態にする
- まずは真空パックの状態の上からサッと水をかけます。

2. 水気を拭いて5分~10分ほど常温で放置します。

室内の温度でどのくらい置いとくのか変わってきます。
3. 切り身にする
3. 真空パックから取り出します。

ハラミの部分としっぽの部分がカチコチでなく、少しでも曲がれば包丁が入ります。
この時に中骨を取る方法もあるのですが、筆者は骨付きのまま切り身にするのを推奨します。

食べる時に骨を取りやすいのでオススメですよ。
4. 包丁は皮を上に向けて入れていきます。

包丁の入れ方としては、↑画像↑の白線のように切っていきます。

少し固いから、力の入れ方に気をつけて。ケガしないように。
すると長さと重さがほぼ同じくらいな切身になります。


スーパーでよく見る切身になったね。

カマを抜くと15切れも取れてるから、ひと切れ約70円。
お得だね。
4. 冷凍保存
5. 手早く切身にしたら、速やかにバットにつめてラップをかけて冷凍庫に入れます。

半解凍状態のシャケ同士はくっつきにくいので、ひとつひとつラップにくるまなくてもOKよ。

まとめ
- 水をサッとかける。
- 5分〜10分待つ。
- 切る。
- 冷凍庫に入れる。
いかがでしたか?
切るときに少し力が必要ですが、慣れれば簡単です。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
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