どうも、『てったのぶろぐ』管理人です。
春になると増えるのが“転勤“。
当然、北海道に”異動”なんてこともあるわけで、

涼しそう!

雪が多いのね。ロマンチック!

ご飯は美味いって!

めっちゃ観光しよう!
──そんなイメージで来る人も多いですが、実際は想像とかなり違うことも多いようです。
北海道で生活している立場から、どの地域でも共通するリアルなアドバイスを書いておきます。

これから北海道に来る人は、ぜひ参考にしてね。
目次
1. 北海道とは?試される大地。
北海道は、日本列島の最北に位置し、都道府県の中でも圧倒的な広さを誇ります。

広いってもんじゃないっす。
自然環境が豊かな地域も多く、ちょっと街を離れれば広大な田園風景や山や林をあちこちに見ることができるでしょう。
気候が本州とかなり違い、日本の中でも寒冷な地域です。
特徴としては、
- 冬は雪が多い。
- 夏は本州より涼しい。
- 梅雨がほぼない。
- 台風の影響を受けにくい。
という点があります。
そして北海道の中心となるのが“札幌市”。

広大な自然に囲まれながらも、政治・経済・文化が集まる日本の五大都市圏の一角北日本最大の街。

札幌市の人口は約196万人。

北日本第2位の仙台市で約106万人、
同じ5大都市の福岡市で約160万人。
昼は大通公園を中心に整然とした都市の顔を見せ、
夜になると、”歓楽街すすきの“のネオンの灯りと人の流れが北の夜を彩ります。
冬には世界的なイベント、さっぽろ雪まつりで街は賑わい、雪と光の都市へと姿を変える。
自然と都市、静けさと賑わい。
その両方を併せ持つ、北の大都市。
それが、札幌。
しかし、間違えていけないのは北海道=札幌ではないということ。

札幌は確かに大都市ですが、少し離れると一気に景色が変わります。
2. 広いので区分けします。

来月から北海道に転勤、よろ。
と言われたら、まず勤務地の場所を地図で確認することをおすすめします。
よく、北海道の話をするとき、

だいたい上の4つのエリアに分けます。

なんか、意味あるの?
それは、環境が全然違うからです。
例えば…
- 積雪量
- 冬の寒さ
- 夏の暑さ
- 虫の多さ
- 風の強さ
- 海沿いの塩害
全て地域でまったく違います。
なんなら、

ぐらい、8つにわけてかまいません(てか分けましょう)。
正直な話”北海道”と一括りにするより、上図のように細かく地域分けした方が、より場所ごとの特色を捉えやすいです。

札幌の感覚で道東を語ると、ほぼ別世界です。
3. 車は必須。マジで。
北海道生活でまず言いたいのは、車は持っていないと何もできません。

地下鉄とかあるんでしょ?
⋯⋯それは札幌の中心部だけです。
札幌の中心部を少し外れると、もう車社会。
徒歩にしても距離あるし、バスの本数は少ないしという状況になります。
- 買い物
- 病院
- 通勤
- 観光
全て、車ありきが前提の生活になります。
北海道では、一家に1台どころか1人1台があたりまえ。
必ず車は用意しましょう。
4. 北海道の夏は涼しい?暑いもんは暑いんだよ。

北海道の夏って涼しいんでしょ?
……いやいや。普通に暑いです。
少し前の北海道の夏は、8月頃に本当に暑くて夜も寝苦しい日がありましたが、それも1〜2週間耐えれば夏も終わりという感じでした。
しかし、ここ数年は30℃超えで蒸し暑く、エアコン必須という日が1〜2ヶ月続くのがあたりまえになっています。
転勤・移住する方は、居住先にエアコンが設置されているかしっかり確認して賃貸するようにしましょう。

本州の暑さとはひと味違う夏だよ。
5. 暖房代、パネェっす。
北海道の冬の寒さは、やはり地域差はあるものの、どこに行っても別格です。
11月の中旬から本格的な冷え込みが始まり、2月の下旬まで冷え込みの激しい日が続くのが通例。

天気予報を見ていても気温の数字に”ー(マイナス)“がつくのが目立ってきます。
そして、1月2月が本番。
この時期に毎年大寒波が到来してものすごく冷え込むことになります。

最低気温はマイナス15℃以下、最高気温も氷点下なんて日も出てくるんだ。

道東に位置する十勝地方の陸別町は、日本一寒い町なんて言われて、最低気温マイナス30℃を記録することもあるんだって。
この寒さの影響で、冬の北海道は暖房つけっぱなし。
もちろんそれに伴って暖房費はトホホなことに。
暖房器具と言えば、
- エアコン
- ストーブ
- セントラルパネルヒーター
燃料については、
- 灯油
- 都市ガス
- プロパン
- 電気
というのが一般的ですね。
北海道は、暖房器具と燃料に何を使用するかで暖房代に大幅な差が出てきます。
※リアルアドバイス!
セントラルヒーティング+プロパンの組み合わせは避けましょう。

一月4万〜6万円の暖房費がかかることもあるよ。

なるべくストーブ+灯油がおすすめ。
6. 道民はみんなこう思ってる⋯雪はいらねぇってな。
北海道は雪国のひとつです。
雪国って呼ばれる地域はだいたい半端ない雪が振り積もります。
最後は、そんな試される大地を生き抜くための必須アイテムを紹介しようと思います。
■除雪スコップ
朝起きたらまずは雪かきという日もたびたびあることでしょう。

重たい雪もあるから、ひとまずこのタイプは一本持っておこう。

このタイプも持っておくとめちゃ便利だよ。
■フード付き防寒着

雪の中を出歩くのに重宝します。

傘はささないの?
北海道の雪の日で、あまり傘をさす人は見かけません。
その理由としては、
- 北海道の雪はサラサラのため、払うだけで落とせるため。
- 氷や雪の凍結路面で片手がふさがるのをさけるため。
- 吹雪くと顔、特に耳に雪がバチバチ当たって痛いレベルの寒さになるため。
これらを全て解消するのが、フード付きのコートというわけです。

春に転勤してきた人は、冬が到来する前に、準備しときましょう
まとめ
北海道転勤は、景色・食べ物・観光など魅力もたくさんあります。
ただし、
- 広すぎる
- 車がないと不便
- 冬が厳しい
- 夏も普通に暑い
というリアルな面もあります。
これから北海道に来る人へ。
慣れれば、意外と好きになる場所ですよ。


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