普段はニッカポッカやツナギ。
動きやすさ最優先の毎日。
でも――子どもの卒園式や入学式だけは別だ。
『父ちゃん、かっこいいね』
その一言のために、今日はスーツを着る。
どうも『てったのぶろぐ』管理人です。
今年も春がやってきますね〜。
春は出会いと別れの季節。
卒園式や卒業式、入園式や入学式などが全国そこかしこで執り行われ、
わが子の成長に感極まって、嗚咽・涙腺崩壊しながら参列するパパママも多いことでしょう。
わが子の晴れ姿の日に、正装としてスーツで式に臨む方も多いと思います。

でもスーツって滅多に着ないしなー。

最低限のポイントが知りたいよな〜。
そんなパパたちのために、
“気合い入れすぎなくていい、でも外さない”最低限のルールと豆知識を15個にまとめました。

新社会人や大学に入学する人も参考にしてみてください。
目次
①まずはスーツを用意
普段着ないスーツ。
だからこそ、本番前に一度袖を通してみましょう。
スーツの着こなしは『サイズ感』で9割決まってきます。
- 肩がピッタリ
- 袖は手首が少し見える
- ズボンはダボついていないか

ダボダボは、だらしなく見えちゃうよね。

最後に着たのは3年前で、あの時から10キロ太っちゃってるかもwww。
なんてこともあるあるでしょう。
ギリギリになってからあわてないように、十分に余裕をもって準備していきましょう。
②スラックスの丈
スラックス(スーツのパンツ)の丈は、靴の甲にかかるくらいとしておきましょう。
基本的に、裾の長さは、
- ワンクッション
- ハーフクッション
- ノークッション
の3種類があり、股下から靴までの長さが変わってきます。
追求すると、丈ひとつに奥が深い話になってきますので、『スラックスは靴の甲にかかるくらい』と覚えておきましょう。
③ポケットは縫われている
スーツを新調したら、ポケットに手を入れてみましょう。
パンツのヒップポケットが縫われている経験がある人は多いのではないでしょうか。
これは出荷時の型崩れ防止のためだそうですが、ポケットを使うならぜんぜん糸を切ってOKです。

後述しますが、ポケットに”モノ”は入れすぎないようにしましょう。
④しつけ糸はとる
スーツを新調した時に、背中のスリット(切れ込み)や肩についているバッテンの糸があります。
これはしつけ糸です。
そのまま着る人が意外と多いので買ったら必ず外しましょう。
※メゾンマルジェラのしつけ糸は切ってはいけません。
メゾンマルジェラとは?
フランスのファッションブランド。
ジャケットの後ろのしつけ糸は、タグを固定していて、メゾンマルジェラの象徴というべき存在です。

本当に切っちゃいそーになりますよ。

そのタグ以外に、これはマルジェラという識別ができるモノがないそうです。
⑤ベルトと靴の色は合わせる
スーツの着こなしマナーの基本です。
- 黒い靴 →黒いベルト
- 茶色い靴 →茶色いベルト
色合わせをすると統一感がうまれ、よりお洒落な雰囲気に。
⑥シャツは白か薄い青
ワイシャツは細身のものを選びましょう。

ジャストサイズにすることで、”おじさん感”が消えますよ。
色は白か薄い青が無難。
⑦袖口からワイシャツをのぞかせる
スーツの袖口からシャツを1〜1.5cm程度のぞましょう。
これも基本の着こなしルールであり、
のぞかせることで、清潔感や手元を美しく見せることができます。
腕を自然に下ろした際に、少し見える程度が理想的です。
⑧靴下の色はスラックスに合わせる
靴下の色は、スラックスの同色系に合わせるのが基本です。
- 黒のスラックス →靴下も黒
- ネイビースラックス →ネイビーか黒
- グレースラックス →グレー系か黒
靴下の丈は、座ったときに肌が見えない長さにし、無地にしましょう。
⑨靴はキレイに、スーツはシワを
保有しているスーツが問題なく着用できるのを確認したら、
式の2週間前くらいにはクリーニングに出して、
1週間前くらいには手元にあるようにしておきましょう。
靴も前日までに磨いておくのを忘れずに。
⑩シャツは必ずイン
ワイシャツは単純にいれるのではなく、
- ワイシャツの裾を一度パンツに入れる。
- バンザイする(シャツを馴染ませる効果がある)。
- 少しだけ引き出してたるみを調整。
という手順を意識してみましょう。
⑪ネクタイの長さは『ベルトのバックル』
ネクタイを結んだ時の長さは、”剣先が”『ベルトのバックル』にかかるくらい
と言われています。
⑫一番下のボタンは止めない
スーツには、ボタンの数によって留める箇所が違ったり、シーンや着こなしで実にさまざまなルールがあります。
当ブログでは、昨今主流になっている”シングルスーツ“の基本ルールを紹介します。
以下を参考にしてください。
▼シングルスーツの場合▼
- 2つボタン →上のみ
- 3つボタン →上、中を留める
- 3つボタン段返り →真ん中のみ
▼ベスト着用の場合▼
- ベストも一番下を留めない
- ベストを着る場合、ジャケットのボタンは全部留めないのが基本
▼座る時▼
- ジャケットのボタンは全部はずす
- ベストははずす必要はありません

どのスーツも基本は、一番下のボタンを留めない”アンボタンマナー“が主流です。
⑬胸ポケットは飾り
スーツの胸ポケットは物を入れないのが一般的です。
完全に飾りだと思いましょう。

入れていいものはポケットチーフのみです。
ポケットチーフとは?
スーツの胸ポケットに挿すオシャレアイテムのこと。

⑭ポケットに物を入れすぎない
入れすぎない方がいい理由として、
- お腹や腰が膨らんでシルエットが崩れる
- ポケットがヨレて安っぽく見える
- 座ったときに不自然に膨らむ
とだらしなく見えるからです。
最低限入れてもOKなものとして、
- ハンカチ
- ティッシュ
- スマホ
ぐらいにしましょう。

これらは見た目に影響が出にくいし、スマホは撮影で使うよね。
やりがちだけどほぼNGなモノとして、
- 長財布(特に二つ折りでも厚いもの)
- 小銭が多い財布
- 鍵の束
- ペットボトル(論外レベル)

これらは、カバンやバッグに入れようね。
⑮スーツのポケットのフタの使い方
スーツのジャケットについているポケットのフタ(フラップ)は、
- 外では出す。
- 室内ではしまう。
というのがマナーと言われています。
特に結婚式や式典では、フラップをポケットの中に入れて「スッキリ見せる」のがスマートとされています。

覚えておくとちょっと通っぽいです。
一応フラップの役割として、
- 雨やホコリを防ぐため
- ポケット中身の落下防止
というものがあります。

現代では▲実用性▲よりも「デザイン」としての意味が強いです。
まとめ
いかがでしたか?
スーツは”高いもの“より”着方“を知っている人の方がかっこよく見える服です。
今回のポイントをおさらいすると、
①ダボダボでないスーツを用意
②ズボンの丈は靴に触れるくらい
③しつけ糸ははずす
④ポケットは縫われているのではずす
⑤ベルトと靴の色は合わせる
⑥シャツは白
⑦スーツの袖口からワイシャツをのぞかせる
⑧靴下はスラックスの色に合わせる
⑨靴はキレイに、スーツのシワはとっておく
⑩シャツは必ずイン
⑪ネクタイの長さはベルトのバックル
⑫胸ポケットに”モノ”は入れない
⑬ジャケットの一番下のボタンはとめない
⑭ポケットに物を入れすぎない
⑮ジャケットの”フラップ”の使い方
こういった小さなポイントだけで、印象はぐっと良くなります。

社会人1年目の方は覚えることが多いですが、
▲スーツの基本▲を押さえるだけで”できる新人“に見えることもあります。
ぜひ参考にしてみてください。
そして一番のだいじなポイントは、
スーツを着こなせる自分ではなく、子どもが主役だということ。

こどもより目立って酔いしれちゃダメだよ。

きちんと祝ってあげようね。

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