このブログ記事では、貯金しかしていない、投資を始めてみたい人に向けた簡単な投資を紹介しています。
- 貯金しかしていない。
- 投資を始めたいが、何をしたらいいかわからない。
- 投資初心者にオススメの投資を知りたい。
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家計簿を見直して、固定費は絞った!
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ベースアップで収入があがった!
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副業を始めてさらに、収入があがった!
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毎月家計はプラスだけれど、ただ貯金するだけでいいのだろうか。
どうも、『てったのぶろぐ』管理人です。
昨今の投資ブームと言っていいかわかりませんが、目覚ましいものがあります。
一口に投資と言っても、様々な商品があるし、投資について勉強もしないといけないし、なかなか二の足を踏んで実行には移せないもの。
そこで、今回は毎月の”余剰資金から”少額で投資できて、投資家としてデビューできる足がかり的な商品をオススメしようと思います。
1. 生活防衛資金を貯める
ひとまず、生活防衛資金を貯めましょう。
■生活防衛資金とは??
万が一のトラブルの時に生活費として使う、いざというときに備えて貯めておくお金のことです。
万が一のトラブルとしては、
- 病気でしばらく仕事ができなくなってしまった
- 会社が倒産してしまった
- 自然災害で家が壊れてしまった
などがあります。
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民間の損害保険や、健康保険・雇用保険などの公的なサービスが使えるから、特段まとまったお金は必要ないのでは?
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手続きをしてお金がもらえるまで時間がかかる場合があるから、まとまったお金がないと当面の生活で困ることになっちゃうんだ。
■生活防衛資金の目安は??
毎月の生活費の6か月~12か月分が目安と言われています。
住宅ローン(家賃)や水道光熱費、食費・日用品費、各種保険料などなどの生活に必要なお金が仮に
30万円必要ならば、
180万円~360万円くらい準備しておく必要があるということになります。
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多ければ、多いほど安心なのは確かだよ。
2. 積み立てNISAを始める
生活防衛資金が貯まったら、いよいよ余剰資金を使っての投資をしましょう。
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投資と言っても何からしたらいいやら。
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初心者の人は”NISA”制度を使用して”投資信託”を始めるのがオススメだよ。
■投資信託とは??
私たちが投資したお金を、株式や債券などを詰め合わせのパックにしたものを、資産運用のプロが運用してくれる金融商品です。
主に銀行や証券会社などの金融会社が取り扱っています。
投信信託には次の特徴があります。
- 少額から始められる(100円から始められる金融機関もある)
- 運用はプロにお任せ
- 分散投資だからリスクは少なめ
■NISA(ニーサ)とは??
株式や投資信託で儲けても税金が取られない制度で、少額投資非課税制度が正式名称です。
株式や債券の売買で儲けると、約20%の税金がかかりますが、NISA制度を利用すると税金がとられません。
2024年1月から、新NISAへとパワーアップしました。
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投資信託とNISAはとっても相性が良いんだよ。
※投資信託の運用成績は市場環境などによって変動するため、投資元本が保証されている金融商品ではありません。
投資は自己責任で行ってください。
3. 国債を買う
国債を購入してみることも、投資のスタートとしてオススメです。
■国債を購入するとは??
国に一定期間お金を貸して、定期的に利子を受け取るということです。
満期になれば元本は返ってきます。
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この一定期間は3パターン選べます。
- 変動金利型 10年満期
- 固定金利型 3年満期
- 固定金利型 5年満期
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オススメは変動金利型 10年満期だよ。
通称『国債変動10』なんて呼ばれています。
国債変動10には、次のような特徴があります。
- 金利上昇に伴って受け取れる利息が増える
- 金利が下がったとしても、最低保証として0.05%が受け取れる
- 元本割れのリスクがない
- 1万円から購入できる
日本銀行は、2024年3月19日の金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除し、17年ぶりの利上げを決定したのは記憶に新しいと思います。
利上げは国債の受け取り利子に影響するので、国債を購入してみようという検討材料になるでしょう。
出典:財務省|個人向け国債窓口トップページ
4. まずは証券会社の口座開設から
いかがでしたか?
積立NISAも国債変動10も少額で投資出来て、比較的ハードルの低く、始めやすい投資商品です。
どちらも証券会社で扱える商品ですので、まずは口座を開設をしてみてはいかがでしょう。
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