このブログ記事では、保険の見直しのポイントを解説しています。
- 保険料安くできないかな?
- 更新更新でどんどん高くなるんだけど?
- 保険屋さん知り合いだけど信頼していいのだろうか?
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次の人は見直しをおすすめします。
- 知り合いの保険レディから契約している
- 更新型になっていて、更新のたびに保険料があがる
- 医療保険と定期死亡保険がセットの保険に契約している
- 貯蓄型の保険に加入している
どうも、『てったのぶろぐ』管理人です。
みなさんは生命保険や医療保険、個人年金保険はたまた学資保険に入ってますか?
入っているとしたら、どういう経緯で保険会社を選んでますか?
“知り合い”が保険屋だからその人から入られている方が多いイメージです。
昨今の物価高でつらい今だからこそ、”知り合い”に任せっきりにしていた”保険”に目を向けてみませんか?
※これからご紹介する内容は、あくまでも、筆者の見解ですので、ご了承下さい。
1. 知り合いの生保レディはオススメしない
![てった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0822-1-scaled.jpg)
まずは、一般的な生保レディと呼ばれるものを見ていこう。
■生保レディとは
- 某〇〇生命とか某○△生命の営業
- 取り扱う保険は更新型
- 不必要な保証で保険料をかさ増し(ノルマがある)
■更新型の保険とは
- 満期が10年など、定期的に更新
- 同じ保障内容だと更新の度に保険料が高くなる
- 更新できる年齢上限がある
お金を吸い取るだけ吸い取って、いざ保険の必要性が増してくる高齢になったら、
![知り合いの生保レディ](https://webwebweaving.link/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-woman.png)
保険金使わせたら、私たちの利益減るんで、高齢の方は更新できませ〜ん。
と言ってるようなものです。
■知り合いだとなにがダメなのか?
- 自分に最適な保険と思ってしまう
- 言われるがままの保証内容にしてしまう
- 任せっきりで保証内容自体を把握しない
- 知り合いだから解約しずらい
![くろてった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0823-1-scaled.jpg)
知り合いならばではの”罠”だね。
2. オススメは保険代理店で契約
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じゃあ、どこで契約すればいいの?
![てった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0822-1-scaled.jpg)
“保険代理店“なんてオススメだよ
■保険代理店とは
複数の保険会社から委託を受け、販売している業者です。
■代理店で契約するメリット
- 保険会社によってそれぞれの分野で強みがある(ガン保険に特化、医療保険に特化など)
- 同じ保障内容でより保険料の安い保険会社を選べる
- 60・65歳払込み終了で保証が一生涯なのに、更新型より安いのはゴロゴロしてる
![くろてった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0823-1-scaled.jpg)
つまり、さまざまな保険のいいところをよりどりみどりできるんだよ。
3. 公的保険制度を知ろう
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よしっ、代理店に同じ保証内容で見積もりをもらえばいいんだね?
![てった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0822-1-scaled.jpg)
その前に”公的保険の保障サービス“はしっかり把握してるかい?
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公的保険??
そんなものに加入したことはないよ?
![てった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0822-1-scaled.jpg)
社会保険か国民保険に入ってるでしょ?
実はとても充実した保障サービスが受けられるんだよ。
■公的保険とは??
- “企業勤め”の人であれば社会保険のこと
- 個人事業主や社会保険被保険者の扶養であれば国民保険のこと
日本の公的保険の保障内容は、なかなかどうして充実しています。
■ケガ・病気に関する公的保障サービス
・高額療養費制度
医療機関等の窓口で支払う医療費が1ヶ月で上限額を超えた場合、年齢や所得に応じて、超過された部分が払い戻される制度です。
公的保険について|金融庁・厚生労働省
・傷病手当金
被保険者が病気やケガのために会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に支給されます。
公的保険について|金融庁・厚生労働省
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公的保険の保障サービスを加味して、民間保険の保障内容を決めていけばいいんだね。
今回、紹介した保障サービスは一部です。
詳しくは、下記サイトを閲覧してみて下さい。
公的保険について|金融庁・厚生労働省
4. 貯蓄型の保険はオススメしない
■貯蓄型とは
- 終身
- 学資
- 養老
- 個人年金
など、満期になると”満期保険金”や”返戻金”がもらえる掛け捨てではない保険です。
生保レディ、保険代理店のどちらも
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万一の保障と資産形成の両方を兼ね備えた保険ですよ〜。
![生保レディ](https://webwebweaving.link/wp-content/themes/cocoon-master/images/b-woman.png)
生命保険料控除で節税にもなるんですよ〜。
がうたい文句でオススメしてきます。
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死亡保障や医療保障がついて、資産も増えるし、節税になるなら良い保険な気がするけど?
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一見するとメリットに思えるけど、考え方を変えるとデメリットなんだよね。
- 毎月の保険料が本当に高い
- 途中で解約すると損する
- 儲けが出るまでの拘束期間が長い
- 拘束期間が長い割には掛け金の110%〜130%程度の満期保険金・返戻金
(100万円掛け金としたら、110万円) - その程度の利益では、インフレーションに弱い
- 満期保険金・返戻金に税金かかる可能性もある
- 節税と言えるのか?
(毎年12万円払って、返って来るの1万ぽっちくらい)
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貯蓄型保険って、保険屋さんの食いぶち分の手数料が高くて、投資の面ではブレーキになるんだよ。
![てった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0822-1-scaled.jpg)
万が一に備えるなら掛け捨てで死亡保険や医療保険に入って、
資産形成するなら投資した方が効率いいんだよね。
![くろてった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0823-1-scaled.jpg)
保険は保険、投資は投資で分けた方がいいってことだね。
↓↓投資初心者オススメの記事はコチラ↓↓
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↓↓定期死亡保険についての記事はコチラ↓↓
まとめ
今回の記事のまとめ
- 取扱いが1社の知り合い生保レディの保険はオススメしない。
- 複数社を取り扱う保険代理店がオススメ。
- 公的保障サービスを把握し、最低限の保障を”掛け捨て”でつける。
- 貯蓄型保険よりNISAやiDeCoを使って投資信託を始める。
いかがでしたか?
“知り合い”の保険を解約するのは心苦しいものがあります。
ですが、身銭を切ってるのは誰ですか?
懇意にして付き合いもあるかもしれませんが、自身の家計を圧迫しては本末転倒です。
家計から無理なく払える範囲で最低限の保険をつけて、生まれた余剰資金で”資産運用”しましょう。
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