このブログ記事はタバコをやめることのメリットを紹介しています。
タバコは嗜好品として古くから”たしなまれて”きました。
日本に伝来したのは16~17世紀ポルトガル人との貿易により持ち込まれ、江戸時代には全国的に広まっていったと言われています。
明治、大正、昭和と庶民の間で”たしなまれて”きたタバコですが、平成の時代より陰りを見せ始めます。
![てった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0822-1-scaled.jpg)
タバコ税の増税と・・・
![くろてった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0823-1-scaled.jpg)
副流煙による健康被害だね。
平成の時代にあってはあれよあれよと値上げして嗜好品としてはすっかり高級品になり、令和の時代にあっては副流煙による健康被害が問題視されすっかり煙たがられる存在に。
高いし、吸うところは限られてくるしで、タバコを吸うメリットがないことは明らかです。
それでもやめられない人が多いですよね。
どうも、『てったのぶろぐ』管理人です。
今回はタバコをやめたい人のために、やめることのメリットを紹介していきたいと思います。
このブログ記事を読んでいただいた方の心に少しでも響ていて、タバコをやめる手助けになれば幸いです。
- タバコをやめることのメリット
※タバコをやめたいと思っている方、タバコを吸いながらこの記事をご一読ください。
目次
1. タバコにかけていた時間が使える
■タバコ休憩の時間が有効活用できる
平成の時代まではどこでも火をつけてタバコを吸っていたのは記憶に新しいと思います。
令和の現代は副流煙による健康被害が問題になることがすっかり定着し、決められた場所でしか吸えなくなりました。
![てった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0822-1-scaled.jpg)
敷地内全面禁煙してるところなんて、もはやあたりまえの時代だよね。
![くろてった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0823-1-scaled.jpg)
公的機関はもちろん、民間企業でも今やあたりまえになっています。
仕事の手を止めて喫煙所まで移動してタバコを吸う。
移動から喫煙まで、タバコ休憩一回にだいたい5分〜10分の時間を費やしているのはお気づきでしょう。
タバコ休憩は1日一回行けばすむということはありません。
![ケイコ](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/09/easy-peasy_Fj8Vi4cKOo.png)
ヘビースモーカーの人だったら、ほとんど喫煙所にいるようなものですよね。
この時間の浪費はとてももったいないことです。
■タバコが吸える場所を探すムダな時間がなくなる
喫煙者の方は旅行や出張でタバコを吸えるところを探した経験はありませんか?
![喫煙者](https://webwebweaving.link/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
吸いたい・・・
と思ったら何が何でも一服できるまで喫煙所を探すのが喫煙者。
都心部では条例により、屋外で吸えないこともあたりまえの時代です。
そういうところではなおのこと、かなりの時間を消費したことでしょう。
■コンビニに立ち寄る時間が減る
タバコを切らしたら買いに行きますよね。
タバコを吸ってなければコンビニなどのタバコ販売店に立ち寄る時間も減るんです。
2. 口臭がマシになる
自分の口臭や体臭って、どういう臭いを放っているかわかりづらいと思います。
ましてや、喫煙者はタバコを吸っていない人に比べて鼻がききづらい面も合わせ持っています。
口臭がキツイ場合は対話してるだけでも相手の鼻に届いてしまうもの。
一般に生理的な口臭は30〜50センチ先程度は届いてしまうと言われています。
タバコをやめると口臭が軽減されるだけではなく、鼻もきくようになり自分の臭いにも気づけて”ケア”することも可能でしょう。
![てった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0822-1-scaled.jpg)
お口のケアはタバコを吸っていない人でも大事な大人のエチケットだよ。
![くろてった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0823-1-scaled.jpg)
歯医者に定期的通って、口腔ケアすることも大事だよ。
3. 服にタバコの臭いがつかなくなる
喫煙者のそばに寄ると、この人タバコを吸う人だってわかりますよね。
![てった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0822-1-scaled.jpg)
吸ってきたばかりならなおさら”プンプン”しているよね。
![くろてった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0823-1-scaled.jpg)
だけど、吸った本人は全く気づいてないんです。
学校で隠れてタバコ吸っている生徒たちは、香水等を使って臭い消しをしてると思いますが、バレバレですwww。
先に紹介した口臭もそうですが、副流煙だけでなく、タバコの臭い自体が他人の健康を害するとも言われています。
愛するパートナーやこどもの健康を害する恐れがあるのです。
4. 風邪をひきにくくなる
季節の変わり目は風邪をひきやすいイメージがあると思います。
喫煙者の方は、より風邪をひきやすいことはご存じでしょうか。
過去にコンビニでダブルワークをしようと面接に行ったとき、
![コンビニ店長](https://webwebweaving.link/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
タバコを吸う人は風邪をひきやすく、シフトに影響があるので
ということでお祈りされたことがあります。
■のどや鼻の粘膜を傷付ける
- 風邪のウイルスは口や鼻から侵入
- 粘膜が傷ついているとウイルスにやられやすい
- 風邪の治りも遅い
■ビタミンCの消費
- 免疫力を高めるのに必要な栄養の一つ
■一酸化炭素とニコチンの摂取
- 一酸化炭素がヘモグロビンと結合
- ヘモグロビンの酸素の運搬が阻害され、その結果、慢性的な酸欠状態に
- 体が酸素不十分で末端への栄養分の運搬や老廃物の回収機能が衰える
- ニコチンが血管を縮め血流を悪くさせる
![てった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0822-1-scaled.jpg)
ヘモグロビンは酸素と結合して血液に乗って全身に酸素を運ぶんだよ。
![くろてった](https://webwebweaving.link/wp-content/uploads/2024/07/DSC_0823-1-scaled.jpg)
一酸化炭素は酸素よりも200倍ヘモグロビンと結合しやすいんだって。
一度風邪を引いてしまうと、ダルさとつらさでモチベーションはだだ下がり、何もする気が起きません。
風邪を引いて長引いて寝込んでる時間ほどムダなものはありませんよね。
5. 余剰資金が生まれる
喫煙者の方は1日何箱吸いますか?
令和の現代、だいたいの銘柄はタバコ一箱をワンコインで買えなくなるほど値上がりしてしまいました。
毎日一箱吸っているならば、毎月約17,000円を超える出費をしていることになります。
その他にも火をつけるためのライター、タバコに合う缶コーヒー、電子タバコであれば本体も別途必要です。
あっという間に20,000円だ30,000円の出費です。
これって、すごいことです。
やめてNISAで投資信託を買いましょうよ。
6. ご飯がおいしい
これは個人差があるかもしれません。
ですが、喫煙が味覚に影響を与えていることはあるでしょう。
ちなみに食事は禁煙するためのハードルでもあります。
次のシーンでは特に一服したくなります。
- ラーメンを食べたあと
- 唐揚げを食べたあと
- 居酒屋での食事中
7. 朝の目覚めが良くなる
タバコやめた人の大半は、朝の目覚めが良くなったと言います。
筆者もその1人です。
遅刻ギリギリまで2度寝3度寝なんてザラでした。
喫煙していた時は、毎日もっと早く起きて余裕を持って朝を過ごしたいなんて願望を持っていたものです。
禁煙した今では、
- 目覚ましの前に起きることは”ザラ”
- 起床時のダルさが少ない
- 朝活しやすくなる
等のメリットが盛りだくさんです。
特に朝活はその日の一番最初に、前日までの頭や体の疲労がリセットした状態でやりたいことを取り組めるのでとても捗ります。
タバコは健康に悪い!!
いかがでしたか?
自身は肺気腫や肺がんを誘発し寿命を縮め、他人にも副流煙による受動喫煙で健康阻害。
吸ってない人へは迷惑行為の何ものでもありません。
タバコをやめることはメリットしかありません。
この機会にせひ禁煙に取り組んでみてはいかがでしょうか。
↑タバコを吸いながら読んでみましょう↑
※吸っていない人は吸わずに読みましょう。
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